2024年1月12日
頬骨に沿って左右対称に同じ大きさにできる、薄くぼやけたようなシミです。境界がはっきりした形ではなく、その形が肝臓に似ていることから肝斑(かんぱん)と命名されました。肝斑は、肝機能との関係性は全くありません。 肝斑は、30 […]
2024年1月12日
皮膚は表皮、真皮、皮下組織で構成されていますが、顆粒層は表皮の中、角質層の下層、有棘層の上層に存在しています。 顆粒層は、扁平、あるいは紡鐘形をした1~2層の顆粒細胞から成り立っていて、顆粒細胞の細胞質中には、ケラトヒア […]
2024年1月12日
角化(ターンオーバー)とは、表皮において、基底細胞が有棘(ユウキョク)細胞、顆粒(カリュウ)細胞、角質細胞という変化過程の意味で、角化細胞が誕生してから垢となってはがれ落ちるまでの過程を指しています。角質化とも呼ばれてい […]
2024年1月12日
界面活性剤とは、水と脂の間に存在する界面張力を低下させて、両者を混ぜるための物質。油と水を混ぜてクリームを作ったり(乳化剤)、脂汚れを洗面の水に混ぜて洗い流したり(洗浄剤)、油性成分を水に溶かしたり(可溶剤、分散剤)する […]
2024年1月12日
オレイン酸は、皮脂に含まれる脂肪酸中約20%を構成している大事な要素のひとつで、肌の乾燥を防ぐために、第一に必要な保湿成分です。オレイン酸が足りなくなると、肌の乾燥や、カサカサを避けることはできませんし、たいていの乾燥肌 […]
2024年1月12日
オリーブオイルは、何千年も前から、地中海地方や中近東で、食用、医薬用、美容用に使われてきた歴史のあるオイルで、オレイン酸とスクワレン効果で「保湿の王様」とも呼ばれています。日本でも小豆島などで生産されています。 オリーブ […]
2024年1月12日
うおのめ(けいがん)は角質層が真皮に向かって円錐状に増殖します。中心部に角栓という、芯が見られ、その先端が末梢神経を刺激するので痛みを伴います。 うおのめの原因はたこと同様、機械的刺激によるもので足の裏にみられることが多 […]
2024年1月12日
ウォータープルーフ(waterproof)とは、英語で「防水」という意味です。 靴やコートなどファッション用品では、防水・耐水・撥水などの意味で使われていますが、化粧品では「汗や涙などの水分に強く落ちにくい」という意味で […]
2024年1月12日
医薬部外品とは、化粧品と医薬品の中間に位置する商品で、腋臭防止、除毛・育毛、ニキビ・かぶれの改善、シミ・そばかすの防止、あせも・神経痛向け浴用剤など、効能が決められているものを言います。 薬用効果(予防等の効果)を持つと […]
2024年1月12日
アロマテラピーという言葉は、1931年ころ、フランス人の科学者ルネ・モーリス・ガットフォセによって生み出されました。アロマ(Aroma・芳香)とテラピー(Therpy・療法)を合わせた造語がアロマテラピー(Aromath […]